樹高約45m、幹周り約10m、樹齢約900年の巨木の杉で、宮城県指定天然記念物に指定されています。
平安時代の末期、丈六阿弥陀堂の参道並木として植えられました。
明治時代には、産科医五十嵐汶水がこの木の周辺に「だるま講」という安産信仰を広めたため、
「だるま杉」とも呼ばれています。また、汶水がこの木の保護を願って残した「戒石銘」が根本に建っています。
間近で見ると、圧倒的な迫力があります。
「平沢弥陀の杉 (ひらさわ みだのすぎ)」の基本情報
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名称 | 平沢弥陀の杉 |
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所在 | 宮城県刈田郡蔵王町平沢丈六78−1 |
アクセス | ミヤコーバス「平沢」バス停下車、徒歩15分 |
ホームページ | https://www.dokitan.com/ |
お問い合わせ | 蔵王町教育委員会 生涯学習課 文化財保護係 TEL 0224-33-2328 |