ホーム >  寺社・歴史 >  我妻家住宅 (あがつまけ じゅうたく)
寺社・歴史

我妻家住宅 (あがつまけ じゅうたく)

重要文化財 我妻家住宅

 

青麻山の麓にある棟門を配した豪壮な屋敷構えで、宝暦3年(1753)に建てられました。

我妻家は鎌倉時代から代々続く旧家であり、江戸時代には肝入(村の役人)も勤めました。
また、戦国末期から江戸初期にかけて刈田嶺神社の神職を兼ねたことから、「ねぎ屋敷」とも言われています。

江戸時代の民家としては稀にみる立派な建物であると共に、主屋を中心に敷地内の蔵や門までもが今もなお残っています。
現代に残された数少ない伝統的建造物として、昭和46年に重要文化財に指定されました。

毎月第3日曜日に見学ができ、ボランティアガイドが案内しています。

※令和3・4年福島県沖地震の災害復旧等工事に伴い、公開を休止しています。

「我妻家住宅 (あがつまけ じゅうたく)」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称我妻家住宅
所在刈田郡蔵王町曲竹字薬師前4
アクセスミヤコー路線バス「曲竹」バス停下車、徒歩5分
駐車場あり
ホームページhttps://www.dokitan.com/
お問い合わせ蔵王町教育委員会 生涯学習課 文化財保護係 TEL 0224-33-2328