「みやぎ蔵王樹氷めぐり」に参加してきました。(2021/12/28 現在)
蔵王の冬の風物詩・樹氷。
その樹氷を間近で見られる「みやぎ蔵王の樹氷めぐり」が現在行われていますが、
実際に参加(12月28日)し、その状況を見てきました。
遠刈田温泉から樹氷号に乗ると無料(仙台からの乗車の場合は有料)ですが、
予約が必要ですので、樹氷めぐり本体と同時にお申込みされるのをお薦めします。
2021/12/28 現在の様子
木々に『えびのしっぽ』と呼ばれる樹氷が形成される過程でできる
尾びれ状の氷着郡が見られるようになってきました。
こちらが『えびのしっぽ』を分かりやすく見られるように立てられた杭です。
樹氷原での見学時間は約10分程、参加した日は強風で一面雪で真っ白になりましたが、
遠くから写真を撮ったり眺めるだけではなく触れることも可能です、見た目ほど硬くはなくふわふわとした雪でした。
樹氷はアオモリトドマツの木に雪がくっついていてでき、天然のかまくらのようになっているものもあります。
一般的に風などの影響により、山形県側にできる樹氷はもこもこした感じの女性的なもの、宮城県側はごつごつした感じの男性的なものと言われています。
樹氷原まで片道約45分→樹氷散策ポイント約10分→すみかわまで約45分 (所要時間1時間40分~2時間)
樹氷は、2月下旬くらいまでがピークとされ、それ以降は少しずつ小さくなっていきます。
これから、まだまだ見られますので、よろしければお越しになってご覧ください。
詳細は、マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパーク HP にて
【ご予約専用ダイヤル】
TEL 0224 – 85 – 3055